カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ作曲「ソナタ イ短調」を使ってダブルタンギングを練習します。
実際にはスタッカートの音符1つ1つの音質を高める練習です。
音質が良ければ自然に音は立ち上がり、口の中も狭くなって、それぞれの音符が分離します。
全ての音符が良い音質である事を確認しながら吹きます。
常に構えの圧力と息の圧力を保つように注意しましょう。
長い音符にヴィブラートを付けるのも良い練習になります。
24ページからは移調しての練習です。
これまでの変奏のうち、どれか1つを選んで、いろいろな調で練習します。
常に安定した奏法、均一な音質を意識しましょう。
上手く吹けるようになったらpでも練習しましょう