難しい音形はリズム変奏で練習します。
リズム練習は指が速く正確に動くようになるだけでなく、余裕をもって吹けるようになる事から、無意識のうちに音が良くなります。
いろいろな困難に以下を応用してください。
以下は応用例です。
【7b】はプロコフィエフ作曲「ソナタ」の第2楽章からの引用です。
【A】①〜⑤の「4つの音のリズムパターン」を使って練習します。
【B】6連符×2とみなして「6つの音のリズムパターン」を使って練習します。
【option】最も高い4つの音が難しいので、そこに集中して練習するためのリズムパターンです。
【7c】はシューベルト作曲「しぼめる花の主題による変奏曲」の第2変奏からの引用です。
【A】の3連符を①~④のように「6つの音のリズムパターン」を使って練習します。
【B】4連符✕3とみなして「4つの音のリズムパターン」を使って練習します。
この項で、このカテゴリー「New Daily Exercises」は完結です。