難しい音形の攻略法を示します。
マニアックと言われようが何と言われようが、これくらい難しい物はあらゆる方法を用いて徹底的に練習して本番でのリスクを回避しなければなりません。
また、それは美しい演奏への自信につながります。
分割練習、リズム練習、さかのぼり練習、折り返し練習など工夫してください。
音質や音程にも気をつけましょう。
１つの繰り返し記号は最低４回吹いて技術を定着させます。
指のフォームが悪いと上手く吹く事ができません。
指を上げすぎないように注意しましょう。
右手小指が伸びきっている人は足部管を上手く操作できません。
まず、フォームを直しましょう。
難しい部分を、いろいろな方法で丁寧に練習する事は大切ですが、日課練習を行う事で早いうちに全ての調での音階、３度、アルペジオを様々なアーティキュレーションで、かなりのテンポでいつでも吹けるようになっておくと練習時間の節約ができます。
【1a】【1b】上行形全体のリズム練習。
【1c】高い部分のバッテリーでの折り返しリズム練習。
【1d】高い部分の折り返しリズム練習。
【1e】範囲を拡げて折り返しリズム練習。
【1f】上記の12個の音符を４✕３とみなしてのリズム練習。
【1g】【1h】上行形全体のリズム練習。
【1j】【1k】スタッカートの音質を良くするための比較練習。
【2a】【2b】上行形全体のリズム練習。
【2c】高い部分のバッテリーでの折り返しリズム練習。
【2d】高い部分の折り返しリズム練習。
【2e】範囲を拡げて折り返しリズム練習。
【2f】上記の12個の音符を４✕３とみなしてのリズム練習。
【2g】【2h】上行形全体のリズム練習。
【2h】【2j】スタッカートの音質を良くするための比較練習。
【3a】【3b】折り返しリズム練習。
【4a】折り返しリズム練習。フォルテで練習した後に音質に注意してピアノで練習する。
【4b】～【4d】高い部分の折り返しリズム練習。
【4e】～【4h】アーティキュレーションを正確にハッキリ演奏するための練習。
【4j】アルペジオが変わる部分の指とアーティキュレーションの練習。
【4k】～【4r】t k t ・ k t k のタンギングの練習。
