フルート上達の秘伝

短時間で最大の効果を上げる練習方法を公開しています

Daily Exercises No.6-III Expanding Arpeggios

主音から拡大していくアルペジオの練習です。
減3和音、短3和音、長3和音の3つを1組として練習します。
ダイナミクスアーティキュレーションに変化を付けて練習しましょう。

 

f:id:flute-practice:20220130074906j:plain

No.6 III Expanding Arpeggios p.1

 

f:id:flute-practice:20220130075009j:plain

No.6 III Expanding Arpeggios p.2

 

f:id:flute-practice:20220130075026j:plain

No.6 III Expanding Arpeggios p.3




以下は練習の例です。

 

f:id:flute-practice:20220130075056j:plain

Variations for No.6 III Expanding Arpeggios p.1

 

f:id:flute-practice:20220130075131j:plain

Variations for No.6 III Expanding Arpeggios p.2

 

f:id:flute-practice:20220202124558j:plain

Variations for No.6 III Expanding Arpeggios p.3




【1a-1】6連符として練習する場合のブレスの取り方です。このように4小節目の最初の音まで吹いてブレス後に同じ音から始めるとメトロノームに追われないでブレスする事ができます。

【1a-2】1小節半でブレスを取る事もできます。

【1a-3】このようなパターンでは、タイの後でブレスを取って吹き続ける事ができます。

【1b-1】4連符で練習する場合のブレスの取り方です。3小節ごとにブレスを取る事もできます。

【1b-2】このようなリズムでは、付点音符の後でブレスを取って吹き続ける事ができます。

【1b-3】スタートの音質を確認する練習。

【1b-4】スタッカートを速く吹いても良い音質で吹けているかに注意する。

【1b-5】「k-t-k」のタンギングの練習。